特別展・企画展
令和8年度春季特別陳列「大阪の眠れる逸品たち」

PDF版チラシはこちら
大阪府教育庁文化財保護課では、おおよそ100年前からの文化財の調査記録を保管しています。また、1950年代ごろからは遺跡の発掘調査を行い、数々の成果をあげてきました。その成果は現在、発掘調査報告書や、当館をはじめとする府立博物館にて一般公開されてきました。しかしながらその一方で、数多くの発掘調査のなかには、諸般の事情で公開のタイミングを逃してしまったもの、発掘調査概報として発表されてはいますが、府民のみなさんのお目に触れる機会を十分に提供できていないものも存在しています。本展では、このような従来十分に活用されてこなかった遺物を陳列・紹介したいと思います。
■会期:令和8年4月25日(土)~6月7日(日)
■開館時間:■開館時間:10時~17時(入館は16時30分まで)
■休館日:毎週月曜日(月曜日が祝休日の場合は火曜日が休館)
■入館料:一般310(250)円、65歳以上・高校・大学生210(170)円
※( )内は、20名様以上の団体料金
■主催:大阪府立近つ飛鳥博物館
■後援:太子町、太子町教育委員会、河南町、河南町教育委員会、百舌鳥・古市古墳群世界遺産保存活用会議、歴史街道推進協議会、近畿日本鉄道株式会社
■関連行事
講演会
5月4日(月・祝)
「大阪府における更良岡山古墳群の調査とその意義―王権周辺の埴輪による祀りと被葬者像を考える―」
小浜 成氏(大阪府教育庁文化財保護課 課長補佐)
「ここまで分かった富田林市鍋塚古墳―60 年前に消滅した古墳に挑む―」
藤井陽輔氏(大阪府教育庁文化財保護課 主査)
時間:13:30~15:00
会場:博物館地階ホール
定員:150名
参加費:無料
土曜講座「列品解説―展示のみどころ―」
講師:久永雅宏・飯塚信幸(近つ飛鳥博物館学芸員)
日時:4月25日(土) 14時~15時
会場:博物館地階ホール
定員:定員:150 名
参加費:無料
学芸員による展示解説
①5月4日(月・祝)②5月16日(土)③5月31日(日)④6月7日(日)
■時間:①④11時~11時30分、②③は14時~14時30分
■場所:地階特別展示室
■定員:なし
■参加費:無料(ただし、当日の入館手続きが必要です。)
※事前申込みは不要です。
●講演内容の文字通訳、場内誘導、車いす席の確保等について、サポートをご希望の方は、【開催日の3日前】までに、ご希望の内容をお知らせ下さい。ご要望内容を検討のうえ、できる限りの対応を取らせていただきます。
展示構成とおもな展示品
(1)再開館記念ZONE
「近つ飛鳥」の由来イラスト原画(早川和子氏作)
黄泉国神話イラスト原画(早川和子氏作)
(2)Theme1 府内の「珍品」たち
剣形木製品 志紀遺跡(八尾市)
鋸形木製品 志紀遺跡(八尾市)
双渦浮文の付いた須恵器甕 TK13号窯(堺市)
(3)Theme2 半島へのまなざし
陶質土器・韓式系土器・須恵器 三軒屋遺跡(泉佐野市)
新羅土器 東郷遺跡(八尾市)
須恵器瓶 神山丑神5号墳(河南町)
須恵器瓶 神山丑神6号墳(河南町)
(4)Theme3 首長たちの逸品
長方板革綴短甲 鍋塚古墳(富田林市)
円筒埴輪 鍋塚古墳(富田林市)
朝顔形埴輪 鍋塚古墳(富田林市)
円筒埴輪 更良岡山古墳群(四條畷市)
家形埴輪 更良岡山古墳群(四條畷市)
金製垂飾付耳飾 (伝)カガリ塚古墳(藤井寺市)