一須賀の丘から

平成30年11月13日(火)  秋季特別展 講演会。

 特別展の会期も後半に突入し、関連行事が目白押しです。 11日(日)には第2回の講演会が開催し、田中晋作氏〔山口大学教授〕にご講演いただきました。
 田中さんは、ご存知のように百舌鳥・古市古墳群の研究を深めてこられた第一人者です。 ご講演は、こちらの過激な要望にお応えいただき「ヤマト王権の政権争奪と軍事」という刺激的なタイトルです。 ヤマト王権の王墓が、奈良盆地東南部から北部の佐紀、そして古市・百舌鳥古墳群へと移動する背景には政権交替があったとする説を、 三角縁神獣鏡や石製模造品、筒形銅器、方形板革綴短甲など今回の展示品、 そして対外交渉に絡めてお話しいただきました。  おかげをもちまして満員御礼、ホール外でご講演を聴講される方も多数に上るなどややご不便をおかけしましたが、 ホール内外共に熱気に包まれた深秋の午後となりました。(H)
講演の様子
熱気あふれるご講演のようす。

平成30年11月11日(日)  現地見学会「佐紀古墳群と平城宮跡をあるく」。

 特別展の会期も中盤を迎え、紅葉の深まり行くなか、秋季特別展にかかわる現地見学会を開催しました。 毎回、特別展にかかわって行われる現地見学会は、定員を超える多くの方々にご応募いただております。 今回も定員を大きく超えたため、本来は抽選が必要な事態となりました。 しかしながら、今回は他の事業と重複していなかったため、案内をする当館職員を増員することによって2班に分けて行うことができました。
 A班は近鉄京都線平城駅から近鉄奈良線新大宮駅へ、B班は近鉄奈良線新大宮駅から近鉄京都線平城駅へという逆コースでめぐりました。 快晴の深秋の佐紀丘陵を、佐紀陵山古墳・佐紀石塚山古墳・五社神古墳、ウワナベ古墳・コナベ古墳など 佐紀古墳群の主要古墳を周辺の古墳も合わせて歩くとともに、 昼食時の平城宮跡では平城宮跡資料館で行われている秋期特別展「地下の正倉院展-荷札木簡をひもとく-」なども 自由時間を利用してご覧いただきました。盛りだくさんの内容となりました。(H)
見学の様子
ウワナベ古墳の解説風景。

平成30年11月4日(日)  古墳の森コンサートin Autumn 2018を開催しました。

 11月3日(土・祝)13時より、屋上階段広場にて『古墳の森コンサートin Autumn 2018』を開催しました。 このコンサートは、南河内地域の高校生によるアコースティックライブコンサートで、春・秋の年2回行っています。
 今回は、抽選で選ばれた、大阪暁光高等学校 軽音楽部、大阪府立長野高等学校 フォークソング部、 大阪府立藤井寺高等学校 フォークソング部、大阪府立河南高等学校 軽音楽部、大阪府立富田林高等学校 軽音楽部 初芝富田林高等学校 ギター・マンドリン部の6校が今回参加してくれました。
 朝は少し冷え込み心配しましたが、本番はぽかぽかの日差しの中、生徒のみなさんの熱のこもった演奏を披露してくれました。 コンサートを通して、違う学校との仲も深まったと聞きとてもうれしく思います。 次回は来年の4月29日(月・祝)に予定しています。素敵な高校生の演奏を聴きに是非お越しください。(Y)
記念撮影
全員で記念撮影!

平成30年11月2日(金)  近つ飛鳥ギャラリー「[もずふる]と、その軌跡」開催中です!

 ただいま、博物館地階の近つ飛鳥ギャラリーでは「[もずふる]と、その軌跡」というタイトルで、 作家の福島清氏による作品展を開催しております。  今回の展示は、ワカオ ユキカズ ギャラリーの主催で、福島氏が今まで制作してきた 造形美術作品を紹介しています。 様々なものごとから着想を得た、油絵や版画、立体造形などの多種多様な美術作品を間近で見ることができます。
 作品の中には、百舌鳥・古市古墳群をモチーフにしたものもあり、アート作品としてとらえられた古墳を感じることもできます。
 展示は11月30日(金)まで開催しておりますので、近つ飛鳥ギャラリーで“芸術の秋”を過ごしてみてはいかがでしょう?(T)
展示の様子 展示の様子
作品の配置もアートです。 さまざまな造形を間近で見ることができます。

平成30年10月7日(日)  秋季特別展「4世紀のヤマト王権と対外交渉」開幕しました。

 昨日、10月6日(土)、雨のち晴れの季節外れの暑さの中、ようやく秋季特別展の初日を迎え、開会式を行いました。 開会式には、主催者・関連自治体のご来賓の方々をはじめ、日頃より博物館活動に 御協力いただいている方々など70名を超える方々のご出席を賜りました。
 今回の展示は、「謎の4世紀」などと形容される、4世紀のヤマト王権の対外交渉や古墳のあり方を考えるものです。 当時の東アジア情勢を振り返るとともに、列島各地の古墳の副葬品などから古墳時代の歩みを考えました。
 期間中には、講演会や講座、現地見学会などの行事も予定しております。 暑さもようやく収まってきた秋、近つ飛鳥の地で日本の歩みと東アジアの接点を探ってみませんか。(H)
開会式の様子 展示解説の様子
厳かにつつがなく進行した開会式。 熱弁をふるう?担当学芸員の展示解説。

平成30年9月17日(月)  れきしウォークに行ってきました!

 9月16日(日)に 今年度第2回目となるれきしウォークに行ってきました。 今回は奈良県桜井市の纒向遺跡周辺の古墳をめぐって歩きました。 箸墓古墳や、居館との評価もある掘立柱建物群など、古墳時代開始期を考える上で重要視されている纒向遺跡ですが、 周辺も含め、古墳時代各時期の古墳も多く存在しています。 ホケノ山古墳、纒向石塚古墳、茅原大墓古墳、茅原狐塚古墳や、慶雲寺と金屋にある阿蘇溶結凝灰岩製の家形石棺など、 三輪駅と巻向駅の間の、さまざまな史跡を見学しました。
 週間予報では雨?との予報もありましたが、午前は曇り空でスタートしそのまま推移するかと思いきや、 午後は夏を思わせる日差しでした。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。(Ic)
見学の様子 見学の様子
多くの方にご参加いただきました。 崇神天皇の宮跡伝承地。

平成30年9月9日(日)  夏季企画展 閉幕しました!

 7月14日より開催しておりました夏季企画展「百舌鳥・古市古墳群に学ぶ、古墳と水のマツリ」が、本日閉幕しました。 最終日には、森本副館長兼学芸課長から、「埴輪に表現された儀礼」とのテーマで、解説講座があり、 これにて企画展中に予定していた全ての行事を終了しました。 会期中は、連日の猛暑に加え、台風も頻発する夏でしたが、そのような中ご来館いただいたみなさま、ありがとうございました。
 夏が終わればすぐ秋です。 現在、10月6日より開幕の、秋季特別展「4世紀のヤマト王権と対外交渉―東アジア情勢と古墳の変化―」の準備中です。 秋からも、近つ飛鳥博物館をよろしくお願いいたします。(Ic)
講座の様子
夏季企画展最後の講座のようす

平成30年8月19日(日)  勾玉づくり工房、開催しました!

 昨日、18日(土)に勾玉づくり工房を開催し、思い思いの勾玉をみんなでつくりました。 四角の石を削って丸い勾玉をつくるのは根気がいる作業ですが、 上手に完成させることができました。たくさんの方にご来場いただき、ありがとうございました。
 せっかく足を運んでいただいたのにもかかわらず、予定していたよりも早くに定員数を超えてしまい、 随時受付としていましたが、受付をお断りさせていただいた方が多数出てしまい、本当に申し訳ありませんでした。 これからも楽しんでいただけるイベントを企画しますので、またのご来館をお待ちしております。(Y)
体験の様子
一生懸命つくりました!

平成30年8月19日(日)  百貨店へ、勾玉作りに行ってきました!

 8月16日(木)、西宮ガーデンズにある西宮阪急百貨店で、親子の勾玉づくりのイベントがあり、出張してきました。
はじめに勾玉とはどんなものかというお話を簡単にしてから、勾玉づくりスタートです。 親子10組ほどのこじんまりとした教室で、親子で手伝いあったり作業を交替したりしながら、熱心に勾玉をけずりました。 なかなか理想のまるい勾玉にならない・・と苦戦しながらも、最後はつやつやの勾玉を首にかけて笑顔の子どもたち。 夏の思い出として大事にしてもらえたら嬉しいです。 駅前の百貨店ということもあって、普段博物館にはなかなか足を運べないご家族にも勾玉づくりを楽しんでいただく機会になったかと思います。
 博物館での夏休みのイベントはそろそろおわりですが、秋からのワークショップなど、 今後の博物館スケジュールもぜひチェックしてみてくださいね。(Hd)
会場の様子 会場の様子
コトコトステージはきれいなお部屋です。 親子で協力して勾玉をつくりました。

平成30年8月14日(火)  近つ飛鳥ギャラリー「発信!もずふる世界遺産へのみちのり」 開催中です!

 現在、近つ飛鳥ギャラリーでは9月30日(日)まで、 当館と羽曳野市世界文化遺産推進室主催の「発信!もずふる世界遺産へのみちのり」展を開催しております。
 昨年度、百舌鳥・古市古墳群が世界遺産国内推薦候補に決定されたことは、みなさんもご存じのことだと思います。 世界遺産登録に向けては今もなお、様々な取り組みがなされております。 今回のギャラリー展示では、羽曳野市世界文化遺産推進室の取り組みや、 百舌鳥・古市古墳群の魅力やその重要性についてパネルにて展示をしております。 夏季企画展と合わせて、ぜひご覧いただければと思います。
 あっという間に8月も中旬ですが、まだまだ夏休みのイベントは盛りだくさんです! 8月18日(土)は勾玉づくり工房、19日(日)にはバックヤードツアーを開催します。 夏季企画展関連イベントの解説講座は、8月26日(土)、9月2日(土)、9月9日(土)です。 各イベントの詳細については、ホームページの方をご覧いただければと思います。 みなさんのご来館を心よりお待ちしております。(K)
展示の様子 展示の様子
9月いっぱいの展示ですので是非、お立ち寄りください。 ピックアップした古墳についても解説しております。

平成30年8月14日(火)  夏休みこども工作室を開催しました!

 8月12日の日曜日、地階ホールにて『夏休みこども工作室』を開催しました。 ご家族で楽しめるよう博物館実習で来ていた大学生も楽しい工作物を企画してくれ、 用意していた6つのブースはどれも大盛況でした。 たくさんのご家族にご参加いただき、ありがとうございました。
 8月の第3土曜のファーストデイはありませんが、次週18日(土)は13時30分より『勾玉づくり工房』を開催します。 石をケズってみがいて、自分だけのオリジナル勾玉を作りましょう! ぜひご来館ください。お待ちしております。(Y)
工作の様子 工作の様子
埴輪に変身!お面づくり。 古墳時代に関連したものや、風土記の丘にある木々を利用するなど、近つ飛鳥博物館限定の工作ですよ。
会場の様子
たくさんのご参加ありがとうございました。

平成30年8月7日(火)  わくわくもずふる体験を開催しました!

 「もずふる体験」は世界遺産をめざす百舌鳥・古市古墳群を楽しく知ってもらおう!というコンセプトのもとの、ワークショップ企画です。 今年は8月4日の土曜日に、当館含め、6つの団体で実施しました。 (参加団体:羽曳野市世界文化遺産推進室、堺市博物館、社会福祉法人ひまわり園・四十四の会、 藤井寺市世界遺産登録推進室、関西大学総合情報学部、近つ飛鳥博物館)
 アプリで古墳めぐりをしたり古墳時代クイズに挑戦したり、絵はがきや缶バッチの古墳グッズをてづくりしたり、 「古墳のある街」をミニチュアキットで自由にデザインしたり、はにわの輪なげ・土器パズルなど古墳時代のモノで遊んだり・・・。
 こどもも大人もみなさん笑顔で楽しんでおり、開催側も元気をもらいました。 今回のイベントを通して、たくさんの方々に百舌鳥・古市古墳群のこと知ってもらえたなら嬉しいかぎりです。 今後の世界遺産登録に向けた動向にもぜひご注目ください。(Hd)
イベントの様子 イベントの様子
羽曳野市「はに輪なげ」のようす。 ひまわり園・四十四の会「古墳のある街をつくろう!」のようす。

平成30年8月5日(日)  古代の染物を体験しよう!

 昨日は、世界最古の顔料と言われている「ベンガラ」を使って染物をつくりました。 「ベンガラ」とは土から取れる成分(酸化鉄)で、語源はインドのベンガル地方より伝来したことからそう呼ばれています。
 今回は羽曳野市にあるベンガラメーカー『古色の美』の方にお越しいただき、 土を熱して色をつくっていくところから勉強させていただきました。
 開館前から並んでくださった方も多く、大変盛況のうちに終わることができました。
 小さなお子さんから大人までみんなで楽しくベンガラ染めを体験し、 同じものが一つとしてない一人ひとりの素敵な作品ができました。(Y)
体験の様子 参加者集合写真
土を加熱して色の変化を観察。 みんなで記念撮影。
作品
素敵な作品ができました。

平成30年8月4日(土)  博物館で埴輪づくりを行いました!

 本当に毎日暑い日が続いています。そんな中、去る7月29日(日)に埴輪づくり体験を行いました。
 小学校の出前授業では何度も埴輪づくりをしていますが、博物館で行うのは初めてです。 事前にお申し込みをいただいた小学生の皆さんが、埴輪づくりにチャレンジしてくれました。
 展示室で本物の埴輪を見ながら、少し埴輪の勉強をした後、いよいよ埴輪づくりの始まりです。 皆さん苦労しながらも、個性的な埴輪を完成させてくれました。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
 いよいよ夏休みも本番、博物館でもいろいろな行事が続きます。 ただいま開催中の企画展「百舌鳥・古市古墳群に学ぶ 古墳と水のマツリ」とあわせて、ぜひご参加ください。(M)
埴輪づくりの様子 埴輪づくりの様子
まずは展示室で埴輪のお勉強。 作り方を教わったら埴輪づくりの始まりです。

平成30年7月24日(火)  夏季企画展、始まりました!

 ずいぶん久しぶりの更新となりました。 連日の猛暑の中、当館では夏季企画展「百舌鳥・古市古墳群に学ぶ、古墳と水のマツリ」を開催しております。 7月14日(土)に開幕し、21日(土)には第1回目の展示解説を行いました。 そして、22日(日)の講演会では、三重県埋蔵文化財センターの穂積裕昌先生から、 「古墳時代の水のマツリと導水施設」と題してご講演いただきました。 今回の展示で、水のマツリの一種として取り上げている導水施設ですが、 これを殯屋としての機能を持っていたとするお考えを、じっくりとお話ししていただきました。 いまだ多様な説がある中での、興味深い説の一つといえ、話に引き込まれた90分でした。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 さて、8月5日(日)には、舘野和己館長による「古代史からみた水のマツリ」と題した講演会を行います。 外に出るのも億劫になる暑さですが、ご来館をお待ちしております。(Ic)
講演会の様子
講演会のようす。

平成30年6月10日(日)  春季企画展の講演会第二弾を開催しました。

 本日、春季企画展の講演会第2回目を開催しました。 講師は、現在放送大学の非常勤講師をされている加藤謙吉先生。「蘇我・物部両氏と南河内の渡来系氏族」というテーマで、 一須賀古墳群の被葬者を考える上で欠かすことのできない、文献史料にあらわれる渡来系氏族について 詳しくお話しいただきました。あっという間の90分間でしたが、大和の渡来系氏族との比較や、蘇我氏と物部氏の 対立の本質など、興味深いお話をうかがうことができました。本日はあいにくの空模様でしたが、 多くの方にご参加いただきました。ありがとうございました。
 春季企画展も残すところ1週間。最終日の6月17日(日)には森本副館長の解説講座を予定しております。 古墳以外の考古資料も交えて、一須賀古墳群の被葬者に想定される渡来人集団の実態を考えます。 皆様のご来館をお待ちしております。(M)
講演会の様子
会場はいっぱいとなりました!

平成30年6月7日(木)  春季企画展のミニシンポジウムを開催しました!

 6月3日の日曜日、春季企画展のミニシンポジウムを開催しました。
 一須賀古墳群は渡来人が多く葬られた古墳群とされていますが、なぜ、そのように考えることができるのでしょうか? 古墳の副葬品や古墳で行われた儀礼などから、被葬者の姿にせまりました。
 基調報告では京都大学の金宇大さんから「古墳に副葬された渡来系文物」について、 滋賀県文化財保護協会の堀真人さんから「渡来人の葬送儀礼」について、それぞれ報告をいただき、 その後、近つ飛鳥博物館の玉井功客員学芸員も参加して、シンポジウムを進めました。 一須賀古墳群の被葬者について、最新の研究成果から改めてせまることができました。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
 企画展の会期も残り少なくなってきました。次の日曜日は講演会第2弾、 古代史の加藤謙吉先生による「蘇我・物部両氏と南河内の渡来系氏族」を開催します。 引き続き、皆様のご参加をお待ちしております。(M)
シンポの様子 シンポの様子
金宇大さんの報告です。 堀真人さんの報告です。

平成30年5月29日(火)  春季企画展の講演会を開催しました。

 5月27日の日曜日、春季企画展の講演会第1回目を開催しました。 今回の講演会は、兵庫県立考古博物館の和田晴吾館長による「群集墳の出現とヤマト王権」です。 今回の展示で取り上げている群集墳の出現背景を、首長層の古墳の変質から想定される、 王権や首長層の動向と関連して、説明していただきました。 学芸員の講座を除くと、近つ飛鳥博物館での考古学の講演会は、実は半年ぶりということで、 ひさしぶりに考古学の研究成果を堪能していただけたものと思います。
 企画展関連の行事としては、6月3日(日)にミニシンポジウム、 6月10日(日)には講演会第2弾と予定しております。 一須賀古墳群の被葬者に想定される渡来人の実態に様々な切り口で迫りたいと思います。 引き続きご参加いただきますよう、お願いいたします。(M)
講演会の様子
大勢の皆様にご参加いただきました!

平成30年5月11日(金)  近つ飛鳥ギャラリー「太子町水彩画クラブ作品展」 開催中です!

 近つ飛鳥ギャラリーでは、5月8日(火)~5月19日(土)まで、太子町水彩画クラブ主催の「太子町水彩画クラブ作品展」を開催しております。
 日常の風景を切りとった作品から、花々や生きものなど、様々な題材をもとに制作された作品43点を展示しております。 作品に込められた作者の思いを感じつつ、ご鑑賞の方を楽しんでいただければと思います。 地階ギャラリーは、無料で開放しておりますのでどうぞお立ち寄りください。
 GWには、多くの方に来ていただきイベントの方も大盛況に終えることができました。 今後も、現在開催中の企画展に合わせた催し物が予定されておりますので、是非、HPの方もチェックしていただければと思います。 みなさんのご来館をお待ちしております。(K)
展示の様子 展示の様子
色使い、筆致の表現も多彩です。 ごたえのある作品がズラリです!

平成30年4月30日(月)  古墳の森コンサートを開催しました!

 4月29日(日・祝)13時より、屋上階段広場にて『古墳の森コンサートin Spring 2018』を開催しました。 このコンサートは、南河内地域の高校生によるアコースティックライブコンサートで、今回は抽選で選ばれた、
大阪府立生野高等学校 軽音楽部
大阪府立富田林高等学校 軽音楽部
大阪府立河南高等学校 軽音楽部
大阪府立大塚高等学校 軽音楽部
初芝富田林高等学校 ギター・マンドリン部
大阪府立長野高等学校 フォークソング部
の6校が参加してくれました。
 春なのに、暖かいを通り越して暑いくらい陽気の中、生徒のみなさんの熱のこもった演奏を聴くことができ、素敵な1日になりました。 今回は新しい学校の参加もあり、ますます盛り上がってきているように感じます。 次回は11月3日(土・祝)に予定していますので、元気いっぱいの高校生の演奏を聴きにぜひお越しください。(Y)
会場の様子 会場の様子
演奏だけでなく、曲と曲の間のトークも工夫されていました。  

平成30年4月30日(月)  近つ飛鳥ギャラリー「第10回 ふるさと俳画展」 開催中です!

 近つ飛鳥ギャラリーでは、4月28日(土)~5月6日(日)まで、俳画彩美会主催の「第10回 ふるさと俳画展」を開催しております。
 今年で第10回目ということで、当館のギャラリー展示をはじめた頃から、展示をしていただいております。 今の季節にピッタリな作品から、それぞれの季節に沿ったものまで、さまざまな作品をみることができます。 心がほっこりとする絵のタッチとともに添えられた俳句にも楽しんでご鑑賞していただければと思います。 会期の方が、GWいっぱいとなっておりますので、ぜひ、足を運んでくださればと思います。
 また、5月3日(木)は“古墳時代まつり”を開催します。 勾玉づくり、古代衣裳体験、森の工作…など盛りだくさんのメニューで皆さんのご来館をお待ちしております! 続く4日(金)は博物館の裏側が見れる“バックヤードツアー”、5日(土)は“古墳探検ツアー”や“古代衣裳体験を”を行います。 先週から始まった企画展の展示とともに、ぜひお楽しみください。(K)
展示の様子 展示の様子
絵もさることながら字も皆さん達筆です! 会期が短めなのでお見逃しのないようにご覧くださいませ。

平成30年4月29日(日)  春季企画展 開会しました。

 4月21日(土)に春季企画展「渡来人と群集墳」が開幕し、 22日(日)には第1回目の展示解説、 28日(土)には、土曜講座「装身具から考える古墳の被葬者-一須賀古墳群の装身具」を開催しました。 今回の企画展では、普段は展示していない一須賀古墳群の出土品もたくさん展示しております。 また、期間中、講演会やミニシンポジウムなどの関連行事も予定しておりますので、 一須賀古墳群の最新の研究成果をご確認いただければ幸いです。
 皆様のお越しをお待ちしております。(M)
解説の様子 講座の様子
展示解説担当は、森本副館長でした。 廣瀬総括学芸員による土曜講座でした。

平成30年4月5日(火)  平成30年度が始まりました。

 4月は出会いと別れの季節。近つ飛鳥博物館でも白石太一郎館長の退任と、 舘野和己館長の就任という、大きな出来事がありました。 白石館長には14年3ヶ月の長きにわたり、博物館の運営にご指導いただきました。 改めまして、心よりお礼申し上げます。
 また、学芸課では加藤三郎教育専門員と小野寺洋介学芸員が卒業し、 あらたに吉田萌教育専門員と肥田翔子学芸員が着任しました。 卒業された皆様の益々の活躍を祈念するとともに、 これからも近つ飛鳥博物館をよろしくお願いいたします。(M)
新旧館長の様子
白石館長、ありがとうございました!

平成30年3月27日(火)  さくらだより(2)

 昨日は大阪城公園の桜が満開になったとのニュースがありました。 風土記の丘の桜もそろそろ満開が近づいてきました。 これからしばらく気候も暖かい予報ですので、華やかな桜が楽しめそうです。
 週末のさくらまつり、皆様のお越しをお待ちしております。(M)
さくらの様子 さくらの様子
ピンク一色に染まりそう。 まもなく満開です!

平成30年3月24日(土)  近つ飛鳥ギャラリー「HOMETOWN TONDABAYASHI」写真展 開催中!

 近つ飛鳥ギャラリーでは、3月21日(水・祝)~4月11日(水)まで、湯山クリスタ・マリアさんによる 「HOMETOWN TONDABAYASHI」写真展を開催しております。 富田林地域のいろんな風景を切りとった素敵な写真作品30点が地階広場に展示されています。 富田林に住んでいる私自身、こんな場所があったんだと思いつつ新しい発見があります。 ぜひ、ギャラリーの方にもお立ち寄りいただければと思います。
 また、3月31日(土)と4月1日(日)は“さくらまつり”を開催します。。 両日ともに博物館の入館料が無料となっておりますのでぜひお越しくださいませ。 地元野菜の直売コーナーやペーパーバック作り、 古代衣裳着用体験、さくらまつり特別講座など催しものも盛りだくさんです。 日にちによってイベントが異なりますので、詳しくはホームページをご覧ください。 皆さまのご来館をお持ちしております。(K)
展示の様子 展示の様子
身近な風景に思いを馳せてはいかがでしょうか。 どの写真も素敵なものばかりです!

平成30年3月23日(木)  さくらだより(1)

 梅の花が散っていくといよいよ桜の季節です。 昨日までの雨は少し寒かったものの、風土記の丘の桜もようやく開花宣言です。 しばらく暖かい日が続きそうですので、これからどんどん咲いてくれると思います。 さくらまつりのころに満開になるといいですね。(M)
さくらの様子 さくらの様子
今日の風土記の丘の様子です。 まさに咲き始め!

平成30年3月8日(木)  うめだより(5)

 「うめまつり」も終わりましたけれど、風土記の梅の見ごろはこれから。 今日明日はお天気ももひとつのようですが、来週は暖かくなりそうです。 皆様のお越しをお待ちしております。(M)
うめの様子
火曜日の様子です。梅林の梅も見頃です。

平成30年3月7日(水)  近つ飛鳥ギャラリー「Konokono ART(このこのアート)展」開催中!

 近つ飛鳥ギャラリーでは、2月20日(火)~3月18日(日)までマコム・プラニング株式会社主催の 「Konokono ART(このこのアート)展」を開催しております。昨年度に引き続き、にぎやかな作品が展示されております。 ちぎり絵や色とりどりの発泡スチロールを使った作品、野菜を用いてカラフルにスタンプした障子の作品など 多彩な作品が展示されています。障がいを持つ子どもたちののびのびとしたアート作品を是非、 ご覧くださいませ。見ているとほのぼのとした気持ちになります…。
 また、現在開催中の冬季特別展は、3月18日(日)までとなっておりますのでお見逃しのございませんようお楽しみください。 この頃は、徐々に暖かくなってきましたね。これから梅や桜などの花々が咲くのが楽しみです。 皆さまのご来館を心よりお待ちしております。(K)
展示の様子 展示の様子
見ごたえのある作品たちが並んでます! 子どもたちの個性あふれる力作ですね。

平成30年3月2日(金)  うめだより(4)

 この週末は毎年恒例の「うめまつり」。展示室の入館料が無料です。 風土記の梅もここ数日の暖かさでずいぶんと咲き始めました。 春ももうすぐ。皆様のお越しをお待ちしております。(M)
うめの様子 うめの様子
うめまつりに何とか間に合ったかな。 青空に映えます。

平成30年3月2日(金)  でかける博物館講演会を開催しました。

 先週の日曜日、2月25日にでかける博物館講演会「百舌鳥・古市古墳群の時代」を開催しました。 近つ飛鳥博物館の活動をより多くの方に知っていただきたいということで、 大阪市内のりそな銀行の講堂をお借りして、数年前から開催している講演会です。 今回は横浜市歴史博物館館長の鈴木靖民先生をお招きして、当館、白石太一郎館長との ジョイント講演会となりました。
 少し、肌寒い一日でしたが、例年通り大勢の皆様にご参加いただき、ありがとうございました。 また、ご協力をいただきました関係機関にもお礼申し上げます。(M)
講演の様子 講演の様子
白石館長の講演です。 鈴木先生の講演です。

平成30年2月28日(水)  冬季特別展の講演会第三弾を開催しました。

 2月25日(日)、寒さの続くやや曇りがちの天気の中、 冬季特別展「慈雲尊者と高貴寺―いつくしみの書とその教え―」講演会を開催しました。 この日は、臨済宗南禅寺派福井県円照寺のご住職 村上宗博氏に慈雲尊者と 臨済宗の高僧 白隠禅師とその高足である東嶺禅師とのかかわりなどを中心に、 「慈雲尊者と臨済宗」という題目でご講演いただきました。 ご講演では、尊者の臨済宗との関わりの歴史や周囲で関わりを持った人々のことなど、 慈雲尊者の姿を知る興味深いお聞かせいただきました(H)
講演の様子
ハリのあるお声が聞き心地良くホールに響きました。

平成30年2月27日(火)  うめだより(3)

 新聞の梅だより欄にも近つ飛鳥博物館の情報がのるようになりました。 枝ごとに早い遅いはありますが、ようやく「咲き始め」というところでしょうか。 これからしばらくは梅の香りを楽しむことができそうです。(M)
うめの様子 うめの様子
しだれ梅もようやく咲き始め。 満開の枝も少し。

平成30年2月20日(火)  うめだより(2)

 今日は青空がひろがり、少し暖かな日差しを感じることができました。 博物館入り口前のしだれ梅は、近つ飛鳥のシンボルツリーです。 つぼみの時は鮮やかな紅色ですが、咲くと優しいピンク色に。 これから花開いていくのが楽しみです。(M)
うめの様子 うめの様子
博物館入り口前のしだれ梅です。 今は紅いつぼみです。

平成30年2月16日(金)  うめだより(1)

 まだまだ寒い朝が続きますが、日中の日差しには少し春を感じるようにもなりました。 博物館周辺の梅も、次第につぼみが大きくなってきました。 すでに咲いているちょっと気の早い梅もちらほら。 博物館の梅はこれから春の訪れを少しずつ、教えてくれそうです。(M)
うめの様子 うめの様子
博物館駐車場の紅梅です。 つぼみが大きくなってきました。

平成30年2月14日(水)  冬季特別展のワークショップを開催しました!

 雪の残る2月12日の振替休日、冬季特別展関連行事として、書道のワークショップを開催しました。 慈雲さんに倣うとまではいきませんが、まず墨をすり心を落ち着かせ、 大きな半紙に思い思いの字を記すという体験です。 高貴寺前田住職のお話しとお手本のあと、お集まりの皆さんにも順番に参加していただきました。 完成した作品は壁に貼り、いっときの作品展ともなりました。 ご参会いただきました大勢の皆様、ありがとうございました。
 慈雲さんの書を中心とした展示はまだまだ続きます。どうぞ近つ飛鳥博物館へ足をお運びください(M)
ワークショップの様子 ワークショップの様子
高貴寺前田住職によるお手本の披露です。 続いてご参加の皆さんも書いていただきました。

平成30年2月12日(月)  冬季特別展の講演会第二弾を開催しました。

 2月11日(日)、冬季特別展講演会の第2回を開催しました。 今回は大阪市立美術館学芸員の児島大輔さんより 「慈雲尊者と《如法》のかたち-高貴寺伝来の仏教工芸-」と題する講演です。 児島先生は仏教工芸品にお詳しく、今回の展示にまつわる「袈裟」、「五鈷鈴」、「銀香炉」などについて 慈雲尊者の思想的な背景とともにわかりやすく話していただきました。 前回の講演会で取り上げた頂いた「書」とあわせて、 展覧会の解説ともなる内容だったと思います。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
 さて、次回の講演会は2月25日(日)、臨済宗南禅寺派福井県円照寺住職、 村上宗博先生によります「慈雲尊者と臨済宗」です。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。(M)
講演の様子
慈雲尊者が袈裟に込めた想いとは。

平成30年1月31日(水)  冬季特別展の講演会を開催しました。

 1月28日(日)、ただいま開催中の冬季特別展関連行事の第一弾となる講演会を開催しました。 講師は今回の特別展の企画から展示、図録の執筆まで 多くの部分を担っていただきました、黒川古文化研究所の研究員、杉本欣久さん。 「慈雲尊者の書とその教え」と題して、お話をいただきました。 今回の展示でご紹介している様々な作品の解説とともに、、 慈雲さんの生涯とその功績をわかりやすく聞かせていただきました。 展覧会の内容がより深く理解できたものと思います。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
 さて、次回の講演会は2月11日(日)、大阪市立美術館学芸員、児島大輔さんによります 「慈雲尊者と《如法》のかたち‐高貴寺伝来の仏教工芸‐」です。 多くの皆様のご参加をお待ちしております。(M)
講演の様子
慈雲尊者の功績を改めて学ぶことができました。

平成30年1月28日(日)  近つ飛鳥ギャラリー「1,300年の時を超えて-竹原井頓宮」を開催中!

 近つ飛鳥ギャラリーでは、1月17日(水)~2月12日(月・祝)まで柏原市市民歴史クラブ主催の 「1,300年の時を超えて-竹原井頓宮(たかはらいのとんぐう)」を開催しております。 奈良時代に柏原市に所在した仮宮、竹原井頓宮の調査研究成果について、模型やパネルでわかりやすく展示しております。
 また、関連行事として1月21日(日)には、「竹原井離宮と由義宮(ゆげのみや)」と題しまして、 柏原市立歴史資料館 館長でおられます、安村 俊史 氏による講演会が行われました。 「竹原井離宮」と最近話題にものぼっている「由義宮」との関連性について興味深いお話をしていただきました。
 そして、本日より、当館の冬季特別展の関連行事が始まります。 第一弾は、今回の展示を企画していただいた黒川古文化財研究所のの杉本 欣久 氏による講演会です。 是非、展示と講演会と両方ともにお楽しみくださいませ! また、その他の行事についてもホームページの方にも掲載しておりますので、 ご覧いただければと思います。皆さまのご来館を心よりお待ちしております。(K)
展示の様子 講演会の様子
ひときわ存在感がある模型たち…細部までじっくりとご覧あれ! 安村館長による講演会の様子。多くの方々にお越しいただきました。

平成30年1月20日(土)  冬季特別展開幕しました!

 今年初めてのブログの更新となります。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
本日、今年度最後の展覧会となります、冬季特別展「慈雲尊者と高貴寺」が始まりました。 今回は、江戸時代に博物館の近くにある高貴寺で活躍された、慈雲という有名なお坊さんの残された 書を中心とした作品をご覧いただく展覧会です。 高貴寺をはじめ、慈雲さんの作品を多く所蔵されている兵庫県西宮市の黒川古文化研究所、 地元河南町・河南町教育委員会とともに実行委員会を作って開催しました。 正直なところ、近つ飛鳥博物館の学芸員にとっては江戸時代の資料は未知の分野ではありますが、 展覧会を通じて慈雲さんの教えに学んでみようと思います。  会期中、講演会やワークショップも予定しております。皆様のご来館をお待ちいたしております。(M)
開会式の様子 展示解説の様子
開会式。高貴寺住職、前田弘観さんのご挨拶です。 黒川古文化研究所研究員の杉本欣久さんに作品を解説していただきました。

平成29年12月24日(日)  土曜講座を開催しました。

 年末のあわただしい中ですが、12月23日(土)、第105回土曜講座を開催しました。 学芸員が、日ごろの研究成果などをお話しするこの講座、 今回は「絵画史からみた装飾古墳」と題して、近藤真世学芸員がお話をいたしました。 九州地方に多い装飾古墳については、考古学的な研究成果も数多くありますが、 美術史あるいは絵画史という視点でみたとき、どのように位置づけることができるのか、興味深い内容でした。 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 さて、本日12月24日(日)をもちまして、年内の開館は終了いたします。 今年一年、皆様方には近つ飛鳥博物館をご利用いただきまして、ありがとうございました。 新年は、1月5日(金)より開館いたします。来年も多くの皆様のご来館、ご利用、お待ちしております。(M)
講演の様子
近畿地方にはほとんどみられない装飾古墳。興味深い資料です。

平成29年12月19日(火)  れきしウォークに行ってきました!

 12月は行事も少なくブログの更新も久しぶりとなりますが、12月17日(日)に 今年度第3回目となるれきしウォークに行ってきました。 今回は兵庫県宝塚市の長尾山山麓の古墳をめぐって歩きました。 この辺りは古墳時代の研究史的にも何度も取り上げられてきた古墳がみられる地域で、 住宅開発が進んだ今でも、いくつかの古墳を現地で見学することができます。 阪急電車の山本駅から売布神社駅までの間、前期古墳、後期古墳、終末期古墳、群集墳にお寺と神社まで、 多様な史跡を見学することができました。 少し寒い朝でしたが、お天気にも恵まれ、皆さん元気に歩いていただきました。
 さて、博物館ではスポット展示「ちいさな煌のふるさと-廿山南古墳の重層ガラス玉-」を開催中です。 小さなガラス玉の展示ですが、珍しい資料ですので、ぜひご覧ください。(M)
見学の様子 見学の様子
長尾山古墳からの風景です。生駒山までよく見えました。 国史跡、中山荘園古墳の見学です。

平成29年11月26日(土)  秋季特別展閉幕しました。

 秋季特別展最終日の11月26日(日)、関西大学大学院非常勤講師の森岡秀人先生による 「ヤマト王権の成立と土器の移動」と題した講演会を開催しました。 今回の展示で多くの部分を占めている古墳出現期の土器についてだけでなく、 今回の展示では取り上げられていない近畿北部や播磨地域の重要性について、詳しいレジュメとともにご講演いただきました。 参加いただいた皆様、ありがとうございました。本日にて、会期中のすべての行事を終了し、閉幕しました。 会期中、たくさんの皆様にご観覧いただき、誠にありがとうございました。
 なお、11月28日(火)からは、「ちいさな煌(きらめき)のふるさと-廿山(つづやま)南古墳の重層ガラス玉-」 と題したスポット展を常設展示室にて開催します。ご来館、お待ちしております。(Ic)
講演の様子
森岡先生の講演会。奥深い土器の世界を語っていただきました。

平成29年11月15日(水)  近つ飛鳥ギャラリー「MOA美術館 南河内児童作品展」を開催中!

 近つ飛鳥ギャラリーでは、11月14日(火)~11月19日(日)まで「MOA美術館 南河内児童作品展」を開催しております。 今年で29回目となる児童作品展。南河内地域の小学校1年生から6年生による児童作品が展示されております。 MOA児童作品展は、子どもたちの創作活動を奨励することで、子どもの健全な成長を願い、 社会教育・情操教育の一端を担うことを目的に、全国で開催されています。 展示の方は、一週間という短い期間ですが、子供たちの個性あふれる、元気いっぱいの作品が並んでいます。 是非、地階広場の方にも足を運んでもらえればと思います。
 そして、今週末の土日、18日・19日は「関西文化の日」ということで、展示室にも無料で入館することができます! 展示の方も是非、ご覧いただければと思います。秋展も残すところ、あと二週間弱となってきました。 最終週も展示解説と講座、講演会とイベントが盛りだくさんですので、最後まで楽しんでいただければと思います。(K)
展示の様子 展示の様子
地階広場がとてもにぎやかな様子です。 絵画作品だけでなく、習字作品も必見ですね!

平成29年11月5日(日)  講演会を開催しました!

 秋季特別展「古墳出現期の筑紫・吉備・畿内」も中盤です。 10月29日(日)には、会期中第1回の講演会として、京都大学人文科学研究所教授の岡村秀典先生より 「中国鏡からみた倭王権の成立」と題してご講演いただきました。 中国鏡を題材に、畿内だけでなく今回の特別展で扱っている筑紫・吉備についても言及していただきつつ ご講演いただきました。当日は、台風接近中で、あいにくの天気だったことが悔やまれます。
 また、11月5日(日)には、当館の白石館長より「倭王権はなぜ畿内に成立したか」と題して第2回の講演会を行いました。 古墳出現期の畿内の動向について、文献史料や古墳・墳墓などの資料をまじえてご講演いただきました。 天候にも恵まれ、たいへん多くの方にご参加いただきました。 いずれの講演でも、古墳出現期という同じ時期を対象としていただいたものですが、 今回の展示で不十分な部分を大きく補っていただける内容だったと思います。
 なお、会期最終日の11月26日(日)には、関西大学大学院非常勤講師の森岡秀人先生から 「ヤマト王権の成立と土器の移動」と題してご講演いただきます。 皆さまふるってご参加ください。ご来館をお待ちしております。(Ic)
講演会の様子 講演会の様子
岡村先生の講演会。鏡の世界を堪能しました。 白石館長の講演会。ホール外の大型モニター前でも聴講いただきました。

平成29年11月1日(水)  近つ飛鳥ギャラリー「河南町・太子町 児童はにわ展」を開催中!

 近つ飛鳥ギャラリーでは、11月1日(水)~11月12日(日)まで 「河南町・太子町立小学校6年生児童による児童はにわ展」を開催しております。 平成29年9月に行った出前授業「古代人の思い~埴輪づくり~」にて製作した作品を展示しています。 河南町・太子町の小学校6年生全児童の作品による“はにわ展”となっております。 各町の学校から、「古墳のはにわ賞」、「平成のはにわ賞」、「ホッとユーモア賞」の3賞と、 その中でも最も優秀な作品には「館長賞」を贈らせていただいております。 受賞者の皆さんおめでとうございます。 それぞれの個性あふれる魅力的な作品たちが並んでおりますので、是非ご覧いただければと思います。
 今週末には、秋季特別展の関連イベントである、当館館長の講演会もございますので、 展覧会とともに、ギャラリーの方もお楽しみください。(K)
展示の様子 展示の様子
可愛らしい作品・ユニークな作品など様々です! ぜひ作品名の方にも注目してみてください。

平成29年10月24日(火)  近つ飛鳥ギャラリー「よつばの会 油画展」を開催しております!

 近つ飛鳥ギャラリーでは、10月22日(日)~10月29日(日)まで「よつばの会油画展」を開催しております。 ギャラリーの展示は地階のスペースで行うことが多いのですが、今回は諸事情により、1階のロビーにて展示をおこなっております。 博物館に入ってすぐのところなので、是非お立ち寄りくださいませ。 人物・静物・風景など様々なジャンルの作品が展示されております。 一週間という短い期間ですが、秋季特別展とともにお見逃しのなきよう、ご鑑賞くださればと思います。(K)
展示の様子 展示の様子
深みのある作品が並んでおります…。 1階のロビーが華やかな雰囲気になっています!

平成29年10月24日(火)  現地見学会「脇本から纏向をめぐる」を開催しました。

 22日(日)、台風21号の接近にともない雨が降りしきる中、現地見学会の日を迎えました。 開始時間にはまだ暴風警報が発令されていなかったため、現地の状況を見て開催か中止かを判断することとなりましたが、 当初予定していた行程を歩くことは難しいと判断されたため、いったん鉄道で移動し、 JR巻向駅周辺の古墳(墳丘墓)のみ、見学することとしました。 時折雨が強まる中、纏向石塚古墳、勝山古墳、矢塚古墳、東田大塚古墳を見学し、お昼前に終了といたしました。
 9月のれきしウォークに続いて、当初予定のコースを歩くことのできない会となりましたが、 たくさんのお申し込みをいただいていたことから、来年度以降の計画をする際に また改めて寝屋川周辺、桜井周辺とも同様のコースでのウォークを検討したいと考えております。(M)
見学の様子 見学の様子
勝山古墳にて。参加者は4名でした。 三輪山、箸墓古墳もかすんでました。

平成29年10月18日(水)  ミニ・シンポジウム「古墳出現に至る吉備と畿内の交流」を開催しました。

 先週日曜日、秋季特別展にかかわる行事の第1弾として、西日本瀬戸内海沿岸の重要地域である吉備を取り上げて、 畿内との交流をテーマとしたミニ・シンポジウムが189名の参加を得て開催されました。
 吉備については、岡山県古代吉備文化財センター主任の河合忍氏をお招きし、集落・墳墓の様相からみた吉備の 弥生時代後期~古墳時代前期についてご講演をいただきました。 津寺遺跡と百間川遺跡群の動態を中心とした吉備の集落の特徴、 それに対応した墳墓のあり方など新たな分析視点を提示した積極的なお話をいただきました。 一方、畿内については当館総括学芸員の廣瀬時習が河内の中田遺跡群や加美・久宝寺遺跡群の集落と墓域、 纒向遺跡の展開と当該期の墳墓についての近年の研究成果についてお話させていただきました。
 討論では、秋季特別展担当の市村総括学芸員が司会進行しました。古墳出現期の両地域の密接な関わりと歩みについて、 和やかななかに、突っ込んだ議論がおこなわれました。(H)
講演の様子 講演の様子
なごやかに話される河合忍氏 緊張した面持ちの廣瀬総括学芸員

平成29年10月7日(土)  近つ飛鳥ギャラリー「藤日会 古墳に係わる色紙展」を開催しております!

 近つ飛鳥ギャラリーでは、10月5日(木)~10月15日(日)まで藤井寺日本画の会による「古墳に係わる色紙展」を開催しております。 皆さんもご存じかと思いますが、この夏に“百舌鳥・古市古墳群”が平成29年度の世界文化遺産国内推薦候補に選ばれました。 その今、話題にもなっている古墳にちなんだ作品が、全59点展示されています。 さまざまな古墳の風景や埴輪など多彩な作品たちが壁面いっぱいにずらりと並んでおります。 是非、当館の秋季特別展とともにお立ち寄り、ご鑑賞いただければと思います。(K)
展示のようす 作品
一度は目にしたことのある古墳や埴輪があるかもしれませんね! それぞれの作品の味わいが感じられます…

平成29年9月30日(土)  秋季特別展、始まりました。

 好天の本日、平成29年度秋季特別展が始まりました。 今回の特別展では弥生時代の終わりから古墳時代初めころの集落遺跡にみられる生産や交易に関わる資料を中心に、 古墳出現の背景を考える上で重要な西日本の三つの地域を取り上げています。 初日の今日は開会式を行い、多くの方にお集まりいただきました。
 会期は11月26日まで。講演会などさまざまな行事を予定し、皆様のご来館をお待ち申し上げます。(M)
開会式のようす 展示解説の様子
開会式。市村総括学芸員による趣旨説明です。 引き続いて展示室で解説を行いました。