一須賀の丘から

平成29年7月13日(木)  近つ飛鳥ギャラリー 「猫の手借りまし展」を開催しています!

 近つ飛鳥ギャラリーでは、7月12日(水)から7月26日(水)まで「猫の手借りまし展」を開催しています。 作者の楠田瑞穂さんは、当館のイベントの一つである“こどもファーストデイ”のチラシイラストを提供していただいています。 展示では、可愛らしい猫のイラストだけでなく、過去のこどもファーストデイで作成したおもちゃ作品も置いております。 猫好きの方にとっては、たまらない展示ではないでしょうか…。是非、ご覧くださいませ。
 そして、いよいよ7月15日(土)からは、夏季企画展 「百舌鳥・古市古墳群を世界遺産に!―この夏、きみは古墳を知る―」が始まります! 展示準備も大詰めで…もうひと踏ん張りですね。 イベントも盛りだくさんなので、お楽しみに!みなさまのご来館をお待ちしております。(K)
展示のようす 展示のようす
猫たちによる癒しの空間… 愛らしい猫がたくさんです。

平成29年6月19日(月)  春季特別展「東国尾張とヤマト王権」閉会しました。

 昨日6月18日(日)、平成29年度春季特別展が50日の会期を終え、閉会しました。 会期中、たくさんの皆様にご観覧いただき、誠にありがとうございました。
 会期の後半にあたる6月4日(日)には、大阪大学の福永伸哉先生による講演会「継体政権とその勢力基盤」、 つづく6月11日(日)には白石館長による講演会「考古学からみた狗奴国と邪馬台国」を開催し、 両日とも定員をはるかにこえるお客様にご参加いただき、東海地方の古代史への関心の高さがうかがえました。
 春の特別展の終了とともに、夏の企画展の準備も佳境を迎えています。 今回の夏の企画展は「百舌鳥・古市古墳群を世界遺産に!」と題し、最新の調査研究成果とともに 世界遺産登録を目指して行われたさまざまな活動を皆様にご紹介したいと考えております。 また、関連行事の第一弾として、7月23日(日)には宮内庁書陵部陵墓調査官の徳田誠志先生による講演会 「お濠の水は誰のもの-仁徳天皇陵の景観形成-」を開催します。 世界最大の古墳、仁徳天皇陵の最新の研究成果をお話しいただく予定です。 皆様のご参加をお待ちしております。(M)
講演会のようす 講演会のようす
福永先生の講演会。会場はいっぱいです。 白石館長の講演会。ホールの外では大型モニターで聞いていただきました。

平成29年6月7日(水)  現地見学会「五ケ庄二子塚古墳と宇治の古墳」を開催しました。

 6月3日(土)、よく晴れて爽やかな風が吹いたこの日に、春季特別展の関連行事である現地見学会を開催しました。
 今回は、特別展で取り上げている尾張氏との関係性の深いと言われる継体大王に関わる地域として、 宇治の遺跡と古墳をめぐりました。JR木幡駅に集合して、宇治陵・木幡古墳群、五ケ庄二子塚古墳、瓦塚古墳、岡本廃寺、隼上り窯、 宇治二子山古墳、菟道稚郎子墓、太閤堤跡を見て回り、JR宇治駅で解散しました。 いつもよりもやや長い道のりでしたが、みなさん元気に歩いていただけました。 ご参加いただきましたみなさん、ありがとうございました。(O)
見学のようす 見学のようす
瓦塚古墳にて、中央手前の小山が古墳です。 菟道稚郎子墓にて。

平成29年6月7日(水)  講演会「文献からみたヤマト王権と尾張」を開催しました。

 少し前のことになりますが、5月21日(日)、春季特別展に関わる行事として、国立歴史民俗博物館仁藤 敦史氏「文献からみたヤマト王権と尾張」 の講演会を開催しました。ご講演は、魏志倭人伝の狗奴国の記述から、東夷伝の世界観にはじまり、ヤマトタケル伝承、 継体大王と尾張氏に至るまで、尾張に関わる文献史学の成果を非常にわかり易くお話しいただきました。 聴講された方々は、柔らかい語り口に大きくうなずきながら聞き入っておられました。(H)
講演の様子
ホワイトボードを使って解説していただきました。

平成29年5月20日(土)  近つ飛鳥ギャラリー「太子町水彩画クラブ作品展」開催中です!

 近つ飛鳥ギャラリーでは、5月16日(火)から5月26日(金)まで「太子町水彩画クラブ作品展」を開催しております。 水彩によって描かれた作品は、身近な風景やもの、人物などなど実に多彩です。 展示作品の中には、落ち着いた色合いの作品の他にも、ポップでカラフルな表現も見られ、多様な表現を見ることができます。 ぜひ、ご覧くださいませ。
 さて、今週末には、現在開催中の特別展と関連したイベントの展示解説や講演会が行われます。 みなさまのご参加をお待ちしております。(K)
展示のようす 展示のようす
多彩な色使いや描き方にあらためて気づかされます…。 ぜひ、じっくりとご覧ください!

平成29年5月20日(土)  狭山池博物館 平成29年度ミニ展示に出張してます。

 大阪府立近つ飛鳥博物館では、「古墳出土品の復原とその技術」と題して、 古墳から飛鳥時代の輝きを作りだす技術と造形を紹介しています。 具体的には、近つ飛鳥博物館の常設展示にみられる七観古墳の帯金具〔復原模造品〕や、 古市古墳群内で出土したと考えられているカガリ塚古墳出土とされる龍文の透かし彫りのある帯金具など 当時の技術の一端を現代の技術の中で復原した試みを紹介します。
 当時の技術を復原する中で、社会やその技術、感性、文化など古墳時代の人々を感じていただければ幸いです。(H)
展示品:龍文帯金具(りゅうもんおびかなぐ)〔復原模造品〕/堺市 七観古墳
    龍文帯金具/出土地不明〔近つ飛鳥博物館 清野謙次コレクション〕
    垂飾付耳飾(すいしょくつきみみかざり)/藤井寺市 国府遺跡〔カガリ塚古墳〕
    カットガラス碗〔復原模造品〕と復原工程品/羽曳野市 安閑天皇陵古墳
展示のようす 展示のようす
ミニ展示の様子 光り輝く展示品

平成29年5月20日(土)  講演会「2・3世紀の濃尾平野とヤマト王権の誕生」を開催しました。

 5月14日(日)、春季特別展の関わる行事として、NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク理事長で 「風土記空間プレゼンター」を職業とされている赤塚次郎氏の講演会を開催しました。
 赤塚さんは、西暦2・3世紀の濃尾平野に魏志倭人伝に記された邪馬台国と抗争した「狗奴国」を濃尾平野の勢力とみる論客です。 講演会は、濃尾平野の重要な遺跡や出土資料を紹介し、実年代をも提示し、 邪馬台国狗奴国の抗争からその終焉までをわかりやすくお話しいただきました。 皆さん、赤塚さんお話に吸い込まれるように聞き入った90分でした。(H)
講演の様子
会場は超満員になりました。

平成29年5月20日(土)  ミニシンポジウムを開催しました。

 連休最終日となった5月7日(日)には春季特別展のミニシンポジウムを開催しました。 名古屋市博物館の藤井康隆さんと当館の市村総括学芸員による講演では、 尾張地域と大和地域の古墳や生産遺跡から考えられる豪族の様相をお話しいただきました。 その後の討論では、ふたつの地域の比較を通じで、古代国家形成期における地域や諸豪族の様相について 整理していきました。短い時間の中でまとまった検討には至りませんでしたが、 興味深いお話をいくつも聞かせたいただけました。会場いっぱいにお集まりいただきました皆様、ありがとうございました。
 春季特別展「東国尾張とヤマト王権」ではこれからも講演会など行事が続きます。 皆様のご来館をお待ち申し上げます。(M)
講演のようす 討論のようす
尾張の古墳の分布と変遷は・・。 尾張の地域性を大和と比べてみると・・。

平成29年5月17日(水)  博物館バックヤードツアーを開催しました。

 続いて5月4日(木・祝)には普段は見ることのできない収蔵庫や設備など、 博物館の裏側を見ることのできるバックヤードツアーを開催しました。
 通常見ることのできる展示室とは、一味違う博物館の側面を感じていただけたのではないかと思います。 参加してくださった方々も興味津々な様子でした。安藤忠雄建築がお好きな方にとっては、貴重な機会なのかもしれませんね。 次回のバックヤードツアーは、7月16日(日)です。ご興味のある方は、是非ご参加ください。(K)
見学のようす 見学のようす
収蔵庫の様子に真剣なまなざしが… 黄泉の塔にて、気持ちの良い天気でした。

平成29年5月17日(水)  古墳時代まつり。

 こちらもGW行事の報告になりますが、5月3日(水・祝)には毎年恒例の“古墳時代まつり”を開催しました。 お天気にも恵まれ、様々な催しが行われました。 風土記の丘をまわる「ウォークラリー」や古墳時代の運搬具をひく「修羅ひき体験」、「勾玉づくり」、「古代衣装体験」、 ものづくり体験ができる「森の工作」と盛り沢山な一日でした。 体験してくださった皆さん、お楽しみいただけたでしょうか?全部の体験をしてくださった方もおられるのですかね…? 来館してくださった方々の、生き生きと楽しそうな様子を見ることができて、職員にとっても嬉しい気持ちでした。(K)
体験のようす 体験のようす
修羅ひき体験!1人でも頑張ってます。 勾玉作りに、みなさん真剣な様子。

平成29年5月17日(水)  古墳の森コンサートin Spring 2017。

 ずいぶん前の行事の報告になりますが、4月29日(土)には毎年恒例の古墳の森コンサートを開催しました。 今回の出演は、大阪府立松原高等学校軽音楽部、大阪府立河南高等学校軽音楽部、初芝富田林高等学校ギター・マンドリン部、 大阪府立藤井寺高等学校フォークソング部、大阪府立金剛高等学校軽音楽部、大阪府立長野高等学校フォークソング部 の皆さんです。
 準備を始めた朝の天気は良好でしたが、天気予報では午後に急な突風や雨の心配があるとのこと。 演奏中に雨が降り出すと大変ですので、今回は久しぶりに館内での開催となりました。
 野外でも館内でも、高校生の皆さんのさわやかな歌声は変わりません。 博物館全体が音楽に包まれた一日となりました。 出演いただいた学校の皆さん、音楽を聴きに来ていただいた皆さん、展示室のご見学でご協力いただいた皆さんに 心よりお礼申し上げます。(M)
演奏のようす 演奏のようす
観客との距離が近くなります。 鹿谷寺の塔の周囲で聞いていただきました。

平成29年5月9日(火)  国立民族学博物館 開館40周年記念特別展「ビーズ―つなぐ・かざる・みせる」。

 近つ飛鳥博物館では、現在吹田の万博記念公園にある国立民族学博物館で開催中の 開館40周年記念特別展「ビーズ―つなぐ・かざる・みせる」に協力しています。
 世界中でみられる飾り玉、数珠玉、トンボ玉などを総称して「ビーズ」と呼びます。 この展示は、私たち人類が作り出した装飾品の最高傑作としてビーズを取り上げ、その魅力を紹介するものです。 近つ飛鳥博物館では、指定管理団体である公益財団法人大阪府文化財センター、 兄弟館である大阪府立弥生文化博物館と協力して日本列島の縄文時代から古墳時代のビーズを展示しています。
 ぜひ、「つなぎ・かざる・みせる」人類共通の装飾品「ビーズ」を見に行ってください。(H)
 
会期 2017年3月9日(木)~ 6月6日(火)
開館時間 10:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日 水曜日(ただし、期間中5月3日(水・祝)は開館)
観覧料 一般420円(350円)/高校・大学生250円(200円)/小・中学生 無料 
(※本館展示もご覧になれます。)
特別展チラシはこちら
 
展示品:獣形勾玉 縄文時代晩期 久宝寺遺跡〔大阪府八尾市〕 公益財団法人大阪府文化財センター
    ヒスイ製勾玉 弥生時代中期 太秦遺跡〔大阪府寝屋川市〕 公益財団法人大阪府文化財センター
    頭飾り【レプリカ】 弥生時代後期 赤坂今井墳丘墓〔京都府京丹後市〕大阪府立弥生文化博物館
    ヒスイ製勾玉 古墳時代前期 寛弘寺12号墳〔大阪府河南町〕大阪府立近つ飛鳥博物館
    凝灰岩製管玉 古墳時代前期 寛弘寺12号墳〔大阪府河南町〕大阪府立近つ飛鳥博物館
    水晶製切子玉 古墳時代後期 寛弘寺75号墳〔大阪府河南町〕大阪府立近つ飛鳥博物館
    ガラス製丸玉 古墳時代後期 三田古墳〔大阪府阪南市〕  公益財団法人大阪府文化財センター
    銀製空平玉 古墳時代後期 一須賀B9号墳〔大阪府河南町〕  大阪府立近つ飛鳥博物館
展示のようす 展示のようす
出展風景 中央奥が古代日本の「ビーズ」コーナーです。 こんな感じで展示していますよ。

平成29年5月4日(木)  近つ飛鳥ギャラリー「ふるさと俳画展」開催中です。

 4月22日(土)に開幕しました春季特別展「東国尾張とヤマト王権」。 早いものでもう第2週目にはいりました。
 さて、近つ飛鳥ギャラリーでは、4月28日(金)から5月11日(木)まで、 俳画彩美会によります「ふるさと俳画展」を開催しております。 各々のふるさとへの思いを絵と句で表現した作品展は、今回で第9回目となります。 作品の柔らかな筆のタッチや色合いは、見ているとホッとするような優しい気持ちになります。 期間中の日曜日・祝日には俳画体験も開催されますので、当館の展示とともに、是非お立ち寄りくださいませ。
 ゴールデンウイークの後半に入りましたが、本日のバックヤードツアー、古代衣裳体験、古墳探検ツアーなど イベントが目白押しです。皆様のご来館を心よりお待ちしております。(K)
展示のようす 展示のようす
ほのぼのとした感じがいいです。 お気に入りの作品見つけてみませんか?

平成29年4月12日(水)  近つ飛鳥ギャラリー「一閑張・刺し子作品展」開催中!

 みなさんこんにちは。4月より近つ飛鳥博物館の学芸員に加わりました近藤真世と申します。 これからどうぞよろしくお願いいたします。
 さて、近つ飛鳥ギャラリーでは、4月5日(水)から4月20日(木)まで、「一閑張・刺し子作品展」を開催しています。 一閑張とは、木型を用い、和紙をはりあわせて元の形を作り、それに漆や柿渋を塗ってつくられたもののことです。 千家の茶道具を代々作っている職人、千家十織の一つです。
 普段はあまり見ることのない一閑張や刺し子作品を多数見ることができ、手仕事の味わい深いものを感じさせます。 ぜひ、この機会にご覧ください。(K)
展示のようす 展示のようす
作品数が圧巻です! 刺し子の細かい手仕事に感動…。

平成29年4月11日(火)  れきしウォーク「誉田御廟山古墳と陪冢をめぐる」に行ってきました。

 春爛漫の4月9日(日)に、今年度第1回のれきしウォーク、「誉田御廟山古墳と陪冢をめぐる」を開催しました。 数日前からの天気予報は雨予報で、当日も朝方は雨が降っていましたが、午後からは雨も上がり、まずまずの日和となりました。 今回のウォークでは、古市古墳群最大の前方後円墳である誉田御廟山古墳とその周囲にある陪冢をはじめ、 その南側の墓山古墳とその周辺の陪冢をめぐりました。 今年は桜の開花が遅れたこともあり、ウォーク当日は、満開の桜をあちこちで楽しむこともできました。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 次回のれきしウォークは、9月17日(日)の「寝屋川の古墳をめぐる」です。 また、6月3日(土)には、春季特別展の現地見学会「五ケ庄二子塚古墳と宇治の古墳」を開催します(申込締切は5月22日です)。 詳細については、開催が近づき次第、HPなどでお知らせいたします。(Ic)
見学のようす 見学のようす
誉田御廟山古墳にて。巨大さを実感。 野中宮山古墳は桜が満開でした。

平成29年4月8日(土)  さくらだより(4)。

 咲き始めてからは一気に満開になりました。あいにくの空模様が恨めしいですね。
本日は今年度最初の入門講座、「筒形銅器と巴形銅器」を開催します。 皆様のご参加をお待ち申し上げます。(M)
さくらのようす さくらのようす
博物館横の園路です。 青空の下で眺めたいですね。

平成29年4月5日(水)  さくらだより(3)。

 昨日も随分と温かく、風土記の丘の桜も7分咲きというところでしょうか。 まもなく満開ですね。でも今週末の天気予報はあまりよくありません。 早めのお花見がおススメです。(M)
さくらのようす さくらのようす
満開までもう一息です。 きれいに咲いています!!

平成29年4月2日(日)  さくらだより(2)。

 平成29年度が始まりました。桜の花もようやく咲き始めです。 これからどんどん咲いていってくれることでしょう。
 新年度もさまざまな展覧会やイベントを準備しています。 今年度も近つ飛鳥博物館をよろしくお願いいたします。(M)
さくらのようす さくらのようす
ずいぶんピンクになりました。 まさに咲き始め!!

平成29年3月30日(木)  さくらだより(1)。

 先週のさくらまつりのときには全く咲いてくれなかった風土記の丘の桜ですが、 昨日、今日の暖かさでずいぶんとつぼみがふくらんできました。 大阪では今日、ソメイヨシノの開花宣言があったようですが、 風土記の丘の桜もまもなく咲き始めそうです。
 じつはまだまだ元気に咲いている梅もあり、この週末は梅と桜を同時に楽しめるかもしれませんね。 春の風土記の丘へ、皆様のお越しをお待ち申し上げます。(M)
さくらのようす さくらのようす
少し色づいてきたように見えます。 まもなく咲きます!!

平成29年3月24日(金)  近つ飛鳥ギャラリー「太子切り絵サークル 春の作品展」開催中です。

 近つ飛鳥ギャラリーでは、3月22日(水)から4月2日(日)まで「太子切り絵サークル春の作品展」を開催しております。 作品のテーマはそれぞれ違い、風景を切り取った作品や自分でデザインされた作品もあります。 なかにはどうやって作ったのか気になるほど、繊細に切り取られた作品もあります。 ぜひ一度お越しいただき、自分のお気に入りの作品を探してみませんか?
 さて、明日、明後日は毎年恒例の「さくらまつり」。 残念ながら今年の桜はまだまだつぼみが堅いですが、梅の残り香を味わいながら、 軽トラ市や模擬店など、いろいろイベントを楽しんでいただけると思います。 皆様のご来館をお待ち申し上げます。(MOM)
展示の様子
思わず見惚れてしまいます。。

平成29年3月17日(土)  近つ飛鳥ギャラリー「第17回かなん写真クラブ 写真展」開催中です。

 3月14日(火)から3月20日(月)まで、当館地階広場にて、「第17回かなん写真クラブ 写真展」を開催しています。 河南町の写真クラブの方々が、日ごろの撮影成果を発表しており、40点程の作品を展示しています。 撮影者によって、風景の切り取り方や、陰影のつけ方などが違っていて、 「なぜこの風景を撮ろうと思ったのか」「どうやって撮ったのか」聞いてみたくなります!
 さて、いよいよ当館冬季企画展「歴史発掘おおさか2016」は3月20日(月・祝)で終わりを迎えます。 20日(月・祝)には、白石館長の講演会も開催しますので、ぜひギャラリーとあわせてお楽しみください。 梅もまだまだ見頃ですよ。(MOM)
展示の様子 梅の様子
夕日の色合いが素敵です。 朝日にきらめく梅です。

平成29年3月4日(土)  安藤忠雄氏講演会。

 本日3月4日(土)はうめまつりの中日。近つ飛鳥博物館の設計をしていただいた建築家、 安藤忠雄さんの講演会を開催しました。 この講演会は「近つ飛鳥を梅いっぱいに!」を合言葉に、 近つ飛鳥梅いっぱい委員会が主催し、毎年、続けている行事です。 趣旨にご賛同いただいた皆様からの募金をもとに、これまで梅の植樹や梅林の整備を続けています。
 今回は梅も満開、好天にも恵まれ、たくさんの皆様にご参加いただきました。 安藤さんのユーモアを交えたお話しに、皆さん楽しく聞き入っておられました。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
 さて、うめまつりは明日まで。明日もお天気はまずまずの予報ですので、 皆様のご来館をお待ちしております。(M)
講演の様子 梅の様子
会場は超満員になりました。 しだれ梅もまさに見頃です。

平成29年2月28日(火)  うめだより(3)。

 新聞の「梅だより」欄ではただいま七分咲き。でも中にはほぼ満開に近い枝もあります。 梅は全部が一度に咲かないので、長い間何度も楽しめるのがいいですね。 3月3日(金)~5日(土)は「梅まつり」として、博物館の展示室入館が無料になります。 皆様のご来館をお待ちしております。(M)
梅の様子 梅の様子
梅林の一番高いところが早く満開になりそうです。 今日は青空に梅の花がきれいでした。

平成29年2月26日(日)  土曜講座と特集展示講演会。

 2月25日(土)には恒例の土曜講座を開催しました。今回は小野寺学芸員によります「馬匹生産の展開-畿内と東山道-」です。 古墳時代の中ごろに本格的になる馬の飼育の問題について、近畿地方の調査事例と関東地方の調査事例を比較しながら、 その背景についての考察をお話ししました。
 本日、2月26日(日)にはただいま開催中の冬季企画展「歴史発掘おおさか2016」で取り上げております 特集展示に関連して、森本副館長より「葬喪儀礼からみた終末期古墳」と題する講演を行いました。 古墳に大きな変化がみられる終末期の古墳について、喪葬儀礼の面からみるとどのように評価できるのか、お話しました。 両日とも、多くのの皆様にご参加いただけました。ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
 さて風土記の丘の梅も満開間近となってきました。梅の香り漂う博物館へも是非お立ち寄りください。(M)
講座の様子 講演の様子
馬の飼育の始まりにはどんな違いが?。 終末期古墳に副葬品が少ないのはなぜ?

平成29年2月25日(土)  近つ飛鳥ギャラリー「このこのアート展」開催中です。

 2月21日(火)から3月5日(日)まで、マコム・ムプランニング株式会社によります 心身の発達に障がいのある児童のサポート事業「KonoKono ART」事業のこどもたちの作品展が行われています。 元気いっぱいのこどもたちの個性豊かな作品が並んでいます。 作品を見て、それからタイトルをみると、驚きと創造の広がります。 独特の色使い、キャンバスを縦横に使った構図、楽しい気持ちにさせてくれる作品たちです。ぜひご覧ください。(H)
展示の様子 展示の様子
アート展の看板です。 こどもたちが自分たちの作品を鑑賞にやってきてくれました。「あ!あった」

平成29年2月24日(金)  うめだより(2)。

 前回の梅だよりから1週間。風土記の丘の梅は早くも五分咲きから七分咲きといった感じです。 博物館入り口前のしだれ梅を紹介することが多いですが、風土記の丘には梅林もあり、 たくさんの梅をご覧いただくことができます。 さて、この週末、博物館では土曜講座と特集展示講演会を予定しております。 観梅と併せてぜひご参加ください。(M)
梅の様子 梅の様子
まわりの梅もずいぶん咲いてきました。 五分咲きから七分咲きです。

平成29年2月24日(金)  調査成果報告会を開催しました。

 2月12日(日)には、冬季企画展関連行事、調査成果報告会「おおさかを掘る」を開催しました。 展示の中で紹介しています、寝屋川市小路遺跡と枚方市百済寺跡について、調査や報告書作成の担当者の方からお話を伺いました。 展示室の並んでいる資料からだけでは伝わりにくい、発掘調査の重要性を丁寧に話していただけました。 寒い時期にもかかわらずご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
 さて、ただいま近つ飛鳥博物館風土記の丘では、梅が5分咲きくらいになってきました。 間近な春を感じに、ぜひお越しください。(M)
報告会の様子 報告会の様子
小路遺跡は寝屋川市の濱田さんに報告いただきました。 百済寺跡は枚方市の井戸さんに報告いただきました。

平成29年2月19日(日)  近つ飛鳥のシンポジウムを開催しました。

 しばらく前のことになりますが、2月5日(日)に、「ふたつの飛鳥の古代史」と題するシンポジウムを開催しました。 羽曳野市にありますリックはびきのホールMを会場に、『古事記』に近つ飛鳥、遠つ飛鳥と記された、 大阪の飛鳥と奈良の飛鳥の両方を考える、文化庁の補助金事業シンポジウムです。
 講師陣は東京大学の佐藤信先生、明日香村教育委員会の西光慎治さん、羽曳野市教育委員会の伊藤聖浩さん、 大阪府文化財センターの市本芳三さん、近つ飛鳥博物館の白石太一郎館長と豪華な顔ぶれで、 古墳や寺院、宮などさまざまな歴史遺産を通じて、ふたつの飛鳥の重要性とその魅力についてお話しいただきました。
 当日はあいにくの雨模様でしたが、会場いっぱいのお客様にご参加いただきました。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。 なお、当日ご参加の皆様にお配りいたしました、「近つ飛鳥への招待」小冊子と、 「近つ飛鳥をあるく」散策マップにつきましては、ただいま近つ飛鳥博物館でもお配りしております。(M)
討論の様子 会場の様子
討論の進行は森本副館長です。 会場いっぱいのお客様にお越しいただきました。

平成29年2月18日(土)  うめだより(1)。

 しばらくブログの更新が滞っておりましたが、その間に博物館周辺の梅も咲き始めました。 新聞の梅だより欄でお知らせしている開花状況は、博物館入り口前のしだれ梅を基準にしています。 ただいまの状況は咲き始め。これからどんどん咲いていくのが楽しみです。 さて、本日は太子町主催の古代衣装ファッションショーが開催されます。 春の訪れが待ち遠しい近つ飛鳥博物館へぜひ足をお運びください。(M)
梅の様子 梅の様子
入り口前のしだれ梅です。 まさに咲き始め。これから楽しみです。

平成29年1月21日(土)  冬季企画展の開幕と近つ飛鳥ギャラリー。

 本日、平成28年度冬季企画展「歴史発掘大阪2016-大阪府発掘調査最新情報」が開幕しました。 毎年恒例となりました大阪府内の発掘調査の速報展で、今年で7年目になります。 最新の調査成果とともに、特集展示として「近つ飛鳥の後・終末期古墳」もご覧いただけます。
 さて、企画展初日となった本日は、柏原市立歴史資料館館長安村俊史氏による講演会 「大和川・洪水との戦い-河内国分村の場合-」を開催しました。
 この講演会は1月14日(土)から地階ギャラリースペースにて開催中の、 柏原市市民歴史クラブによる展示と連携しています。 展示では、当時の地形模型や映像などを使って、江戸時代に繰り返された大和川の洪水と戦う、河内国分村の姿を伝えています。
講演会にご参加いただいた皆様、ありがとうございました!
 展覧会は3月20日(月・祝)まで、、ギャラリーは2月2日(木)までの開催です。 皆様のお越しをお待ちしております。(MOM)
展示の様子 講演会の様子
映像とジオラマで当時の姿を再現! 安村館長による講演会の様子。

平成29年1月7日(土)  2017年が始まりました。

 本日、1月7日(土)より新年の開館です。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 1月5日(木)、1月6日(金)の2日間は臨時休館とさせていただき、消防訓練や展示室のメンテナンスを行いました。 多くの皆様にご利用いただく施設として、万が一の際にも適切に行動できるようにするための訓練です。
展示室のメンテナンスでは普段掃除できない大型模型の清掃や、展示機器の確認作業を行いました。
 さて、1月21日(土)からは冬季企画展「歴史発掘おおさか2016」が始まります。 初日には柏原市民歴史クラブとの共催事業として「大和川・洪水との戦い-河内国分村の場合-」 と題する講演会を開催します。柏原市立歴史資料館の安村俊史館長にご講演いただきます。 皆様のお越しをお待ち申し上げます。(M)
訓練の様子 メンテナンスの様子
消火器による初期消火の訓練です。 地形模型の清掃は専用の台を使って行います。

平成28年12月27日(火)  れきしウォークと年末のご挨拶。

 12月18日(日)に今年度3回目となるれきしウォークへ行ってきました。 今回は案内役の森本副館長の地元、摂津猪名野の古墳群を巡りました。 万葉集にもうたわれた猪名野笹原ですが、すでに市街地化がずいぶんと進んでいます。 しかし地域の皆さんの取り組みもあり、町の中にもいくつかの古墳が残されています。 12月としては穏やかな天気の中、皆さん元気に歩かれました。 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
 さて、本日をもちまして近つ飛鳥博物館の年内の開館は終了です。 今年1年、大勢の皆様にご利用いただけたこと、心より感謝申し上げます。 新年は7日(土)より開館いたします。引き続き皆様のお越しをお待ち申し上げます。(M)
見学の様子 見学の様子
猪名寺廃寺では大きな塔心礎をみることができます。 御願塚古墳は周濠の残る帆立貝形前方後円墳です。

平成28年12月11日(日)  入門講座&スポット展示解説。

 12月10日(日)は、入門講座と今月3日から開催しているスポット展示の展示解説を行いました。 この日は、2時から3時までの入門講座をはさんで、1時と3時半から15分程度ずつ展示解説をいたしました。 毎年12月は、講座に参加されるお客さんも少なくなるのですが、この日はなんと40人もの方に参加していただきました。 テーマ題が興味をひくものであったのもありますが、 毎月の積み重ねが実を結びつつあるのかと考えると感慨深いものがあります。 展示解説では、展示している資料の掘り下げたお話をいたしました。 なかには、講座と展示解説の両方をきいてくださった方もおり、大変うれしく思います。
 展示解説はまだまだ行います。24日(土)も土曜講座と合わせて2回行う予定です。 1回のご来館でより多くのお話を聞いていただける良い機会ですので、ぜひともお越しください。(O)
解説の様子 講座の様子
展示解説は、展示担当の小野寺学芸員がいたしました。 入門講座は、「古墳時代の鉄器生産」という演題で永山学芸員がお話しました。

平成28年12月11日(日)  ミュージアムショップからのお知らせです。

 常設展の期間中、ミュージアムショップでは姉妹館フェアをしております。
 大阪府立弥生文化博物館の講演資料集である「卑弥呼の衣・食・飾」(税込300円)、「松帆銅鐸」(税込500円)、 日本民家集落博物館の「民家の案内」(税込617円)、「民俗」(上下巻セットで4,629円)、 大阪府教育委員会発行の「大阪誕生Vol.3-古墳時代-」(税込300円)をご紹介しております。
 弥生文化博物館のものは講演資料集、「民俗」は日本民家集落博物館で昭和32年~昭和45年の間刊行された雑誌「民俗」を当時の広告もそのままに復刻したもの、 「民家の案内」は古民家の間取り図などもあり、懐かしい雰囲気があります。
 「大阪誕生」は発行が古いものですが、大阪の歴史をコンパクトにまとめてあり、わかり易い冊子です。
 1月20日(金)までのコーナーとなります。(MS)
陳列の様子
ミュージアムショップのご利用には、入館料は必要ありません。

平成28年12月6日(火)  スポット展示を開催しています!

 12月3日(土)から今年度最初のスポット展示「館蔵資料の紹介―寛弘寺の中期古墳―」を開催しています。 今回のスポット展示では、近つ飛鳥博物館に収蔵されている資料の中で、 普段展示する機会の少ない河南町寛弘寺古墳群のうち、古墳時代中期に造られた5基の古墳を取り上げました。
 寛弘寺古墳群は、前方後円墳は築かれていないものの、いくつかの古墳から多くの種類の埴輪や土器がみつかっており、 古墳群の周辺を治めた首長や首長に近い人々が葬られたと考えられます。 百舌鳥・古市古墳群の大型古墳と見比べてみると、面白い発見があるかもしません。 会期は12月27日(火)までとなっておりますが、この期間中に展示解説を数回行う予定です。 詳細はホームページでご案内いたしますので、ぜひともお越しください。(O)
展示の様子 展示の様子
スポット展示は、常設展示室の最後で開催しています。 寛弘寺古墳群から出土した巫女形埴輪や甲冑形埴輪を展示しています。

平成28年11月27日(日)  秋季特別展、閉幕しました。

 10月1日(土)から開催してきました平成28年度秋季特別展「大王と豪族―6世紀の大和と河内―」ですが、 最終日の今日は展示解説を行い、会期中のすべての行事を終え、本日、無事に会期を終えることができました。 期間中お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
 現在、博物館では来年の1月21日から開催の冬季企画展「歴史発掘大阪2016―大阪府発掘調査最新情報―」の準備中です。 また、年明けからの企画展に先立ち、12月3日からはスポット展示を行います。 「館蔵資料の紹介―寛弘寺の中期古墳―」をテーマに、当館所蔵の河南町寛弘寺古墳群資料のうち、 古墳時代中期に築かれた古墳について紹介します。 年末に向けて寒くなり、またお忙しい頃かと思いますが、ご来館をお待ちしております。(Ic)
作業の様子
玄関を飾ったタペストリーも今日まで。

平成28年11月20日(日)  第2回ミニシンポジウムを開催しました。

 20日(日)に、第2回ミニシンポジウム「副葬品からさぐる6世紀の古墳」を開催しました。 まず、奈良文化財研究所研究員の諫早直人さんから「6世紀における馬具の変化とその背景」というタイトルで、 半島各地における馬具の系譜などから、5世紀代から6世紀にかけての列島内の副葬品について、詳細なお話をいただきました。 続いて、当館の廣瀬総括学芸員が、「6世紀の副葬品にみる装身具の意義」と題して、 伝統的な石製の玉をはじめ金属製の玉、ガラス玉などをまじえた6世紀の玉副葬について発表しました。 その後、短時間ではありましたが、討論を総括学芸員の市村の進行で行いました。 ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 秋季特別展もいよいよ終盤です。23日(月・祝)には当館の白石太一郎館長から「古墳からみた6世紀の物部氏」とのテーマで講演会を行います。 また、26日(土)には当館の森本副館長兼学芸課長による「摂津の古墳からみた6世紀」というタイトルで 土曜講座を開催します。ご参加お待ちしております。(Ic)
討論の様子
ミニシンポジウム、討論のようす。

平成28年11月18日(金)  MOA美術館南河内児童作品展を開催しています!

 11月15日(火)~20日(日)まで、近つ飛鳥ギャラリーでは毎年恒例となっている「MOA美術館南河内児童作品展」を開催しています。 今年も南河内の小学校1~6年生の作品が、200点以上当館地階広場に並びます。 力強い文字が書かれた書道作品や、児童ならではの感性で描かれた絵画作品など、 多くの方々にお楽しみいただけます。11月19日(土)には当館地階ホールにて、表彰式も行われます。
 また、11月19日(土)と20日(日)は「関西文化の日」です。 この2日間は、当館の常設展示および現在開催中の秋季特別展「大王と豪族-6世紀の大和と河内-」を、無料でご観覧いただけます。 さらに、19日(土)はこどもファーストデー、20日(日)はミニシンポジウムとイベント目白押しです!!
 ぜひこの機会に当館をまるごとお楽しみください。(MOM)
展示の様子 展示の様子
ギャラリースペースは常時無料です。 児童の個性豊かな作品達が並んでいます。

平成28年11月10日(木)  展示スタッフのオススメ③

展示スタッフの心に残る秋季特別展展示品のご紹介、第3弾です。

 「まず目を引かれたのは先がとがった大きい頭部でした。
 大半が修復されている為、どんな形なのかはっきりとわかりませんが、帽子をかぶり、手には楽器のような物を持っています。
 もし楽器なら、どのような音色なのでしょうか。優しい音、楽しい音、神秘的な音・・・。 想像する事で、当時の人々に少しだけ近づけたように思いました。」(MS)
展示品
天理市荒蒔古墳出土 人物埴輪(楽器を持つ男性)。

平成28年11月8日(火)  第2回講演会を開催しました。

 秋季特別展「大王と豪族―6世紀の大和と河内―」も会期後半の11月となりました。 11月6日(日)には、第2回の講演会を開催しました。 今回は、葛城市歴史博物館館長の千賀久先生による、「6世紀の大和の古墳と豪族―葛城のその後、新庄と巨勢路の古墳群」と題したご講演です。 今回の展示では、大和と河内のいくつかの地域を取り上げ、その地域における古墳や古墳群の動向やその背景について探っているところですが、 これらの中でも特に奈良盆地南西部や南部地域を取り上げてご講演いただきました。展示ではそれぞれ2つの地域として展示していますが、 これらを1つのまとまりとして捉えられるのではないかなど、非常に興味深い内容でした。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 特別展の行事は今後も、20日のミニシンポジウム、23日の白石館長による講演会と続きます。皆様のご参加をお待ちしております。(Ic)
講演の様子
講演会のようす。

平成28年11月6日(日)  展示スタッフのオススメ②

展示スタッフの心に残る秋季特別展展示品のご紹介、第2弾です。

 「二重はそうははそうが二つ合体したような形で、穴が2ヶ所、広口部も2ヶ所あります。 内側もちゃんと二つに分かれているようで、つまり二種類の液体を入れることができます。 今まで、何回も特別展をみてきましたが、こんな双子合体のはそうは見たことがありません。 穴の位置が左右ではなくて、向かって右側と前側についています。 何故だろう?ただでさえ変わった形なのに、まったくわかりません。 私の想像ですが、たぶん、お酒を飲めない人のために片側にこっそり水を入れていたのではないでしょうか? それ以外に考えられることは、好みによって違う種類のお酒を供する、とかでしょうか。
 いずれにしてもお酒はいにしえから研究されていたようで、小麦を使ったお酒や甘口のお酒など、 いろんなバラエティーが7世紀にはすでにあったようです。『古事記』にも八岐大蛇や天岩戸など、お酒が出てくるシーンが多いですし。
 当時は現代のような娯楽の多い社会ではなかっただろうから、とても大切な楽しみのひとつだったのでしょうね。 (もちろん、今でもお酒は無くてはならないものですが・・・)」(MS)
展示品
天理市ホリノヲ4号墳古墳出土 須恵器 提瓶、二重はそう。

平成28年11月5日(土)  古墳の森コンサートin Autumn!!

 11月3日(水)に当館屋上階段広場にて南河内地域の高校生によるアコースティックライブ、「古墳の森コンサート」を開催しました。 今回は、藤井寺高校、富田林高校、河南高校、暁光高校、懐風館高校、上宮太子高校の6校が パワフルな歌声と演奏を披露してくださいました!! 天候にも恵まれ、きれいな青空のもと、演奏を行うことができて、高校生の皆さんにとっても、 想い出に残る青春の1ページになったのではないでしょうか。
 多くの方にご鑑賞いただき、ありがとうございました!!(MOM)
コンサートの様子 コンサートの様子
青空に向かって音楽が響きます。 高校生達が奏でるハーモニーに元気をいただきました。

平成28年11月5日(土)  大阪芸術大学学園祭に出展しました!

 10月29日・30日の二日間、大阪芸術大学の学園祭でパネル展を行いました。 今回のテーマは「近つ飛鳥博物館を切り取る」。 芸大生や芸術が大好きな芸大祭にお越しの皆さんに、近つ飛鳥博物館をこういう風に見てほしい! 作品の一部として切り取ってほしい!という願いを込めて準備をしました。 博物館の展示品は、歴史を考える重要なカギでありながらも、その一つ一つは1500年ほど前に作られた古代人の作品です。 芸術の秋、ぜひ博物館で出土品の繊細さや力強さを感じていただければと思います。
 最後になりましたが、当日パネル展をご覧いただいた皆様、ご協力いただいた大阪芸術大学学園祭実行委員会の皆様にお礼申し上げます。(N)
展示の様子 展示の様子
パネルの他にも、本もじっくり見ていただきました。 古代の石・土器・金属の加工方法を紹介。

平成28年11月4日(金)  近つ飛鳥ギャラリー「よつばの会油画展」開催中です!!

 11月1日(火)から11月12日(土)まで、当館地階広場にて、近つ飛鳥ギャラリー「よつばの会 油画展」を開催しています。 色鮮やかに描かれた油画を20点ほど展示しています。風景だけでなく、人物、動物など様々な題材の油画をお楽しみいただけます。
 また、11月27日まで秋季特別展「大王と豪族-6世紀の大和と河内-」も開催しています!ぜひ当館で芸術の秋をご堪能ください!!(MOM)
展示の様子 展示の様子
色鮮やかな油画達が並んでいます。 作品の一部です。

平成28年11月1日(火)  講演会を開催しました。

 秋季特別展「大王と豪族―6世紀の大和と河内―」も早くも中盤です。 10月30日(日)には、第1回目の講演会を開催しました。 今回は、奈良女子大学名誉教授の舘野和己先生から、「6世紀のヤマト王権の支配体制―ミヤケ制を中心に―」 と題してご講演いただきました。 今回の展覧会が対象としている6世紀は、文献史学の成果からも王権の支配体制が整備された時期であることが指摘されており、 その代表的なものがミヤケ制です。講演では、そのミヤケ制だけでなく、国造制、 部民制などの王権による支配体制について詳しくお話しいただきました。ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
 11月6日(日)には、第2回目の講演会として、葛城市歴史博物館の千賀 久先生から、 「6世紀の大和の古墳と豪族―葛城のその後、新庄と巨勢路の古墳群―」と題してご講演いただきます。 皆様のご参加をお待ちしております。(Ic)
講演の様子
多くの方にご参加いただきました。

平成28年10月28日(金)  展示スタッフのオススメ①

 ただいま開催中の秋季特別展「大王と豪族-6世紀の大和と河内」。様々な展示品が皆様をお待ちしています。 ここでは展示スタッフの心に残る展示品を、ご紹介したいと思います。

 「特別展示室の入り口に立つと、大きな目でじっとこちらを見つめる埴輪に気がつかれると思います。 その埴輪が今回私がオススメしたい小墓古墳の盾持人埴輪です。
 他の埴輪と比べて明らかに「雑」な作り方。そこがこの埴輪の魅力だと思います。 どうして「雑」なまま古墳に飾られたのかを考えながら見てみると、色々想像がふくらんで楽しめますよ。
 ご来館の際にはぜひ、この盾持人埴輪の前で立ち止まって、ゆっくり想像の翼を広げてみてください。」(MS)
展示品
天理市小墓古墳出土 盾持人埴輪。