学校の先生方へ

校外学習のご案内

≪ご存知ですか?「もうひとつの飛鳥」があったことを≫

難波の宮に都がおかれていたとき、当時の人々は奈良のアスカを「遠つ飛鳥」、河内のアスカを「近つ飛鳥」と呼びました。

南河内は古墳の宝庫。巨大前方後円墳が居並ぶ古市古墳群、聖徳太子や推古天皇など飛鳥時代に活躍した人々が眠る“王陵の谷”、国の史跡に指定されている一須賀古墳群、その他、寛弘寺古墳群、平石古墳群と、まさに南河内は日本の古代国家のあけぼのの地なのです。アスカディア・古墳の森「近つ飛鳥博物館」はそんな河内飛鳥の地にあります。

埴輪、銅鏡、銅剣、鉄剣、甲冑、馬具、土器...。館内随所に展示された古墳出土遺物。

そしてひときわ子ども達に人気の仁徳陵古墳の巨大模型。大スクリーンでみる仁徳陵古墳築造再現映像。館内に一歩足を踏み入れるだけで、子ども達は古墳時代にタイムスリップ。相談カウンターでは実際に土器にふれることもできます。

そして、博物館の周りの「近つ飛鳥風土記の丘」は散策路が整備され、40基以上の古墳が見学できます。石室内に入って、その大きさを実感してください。

これこそ、教室では実感できない「実物体験」そのものです。

≪こどもたちの想像力を引き出すワークショップ≫

博物館では、工作や修羅引き体験など各種の体験学習プログラムをご用意しています。ねらいは子ども達の想像力を引き出すこと。結果よりも過程を楽しむことに重きを置いて、学芸員が親切に指導します。

遠足モデルプラン(晴天時)

学芸員によるオリエンテーション(9:45~10:00)
展示室の見学(10:00~11:00)
ワークショップ【修羅曳き体験】(11:00~12:00)
昼食(12:00~13:00)
館内は飲食禁止。お弁当は風土記の丘の緑の広場か、屋上階段広場で。雨天時は風土記の丘管理棟を
ご利用下さい。
風土記の丘見学またはワークショップ【ペーパークラフト・勾玉作りなど】(13:00~15:00)
人数や滞在時間に応じてプログラムの内容や組合せはご相談させていただきます。

≪館内展示室の見学≫

  • 展示見学前に学芸員が古墳時代の概要や展示の見所をご説明します。
  • ワークシートの利用により、古墳・飛鳥時代について、楽しく学習できます。
  • 所要時間は1時間程度です。

≪古墳見学≫

  • 隣接する風土記の丘は日本有数の群集墳である一須賀古墳群を整備公開しています。園内にある102基の古墳のうち、40基をご見学いただけます。
  • 展望台から近つ飛鳥の風景を一望できます。
  • 滞在時間に応じて、見学コースをご相談いたします。
  • クイズ形式によるウォークラリーも可能です。ご相談ください。

≪ワークショップ(厚紙や牛乳パックでつくる展示品レプリカ、修羅曳き、勾玉づくり)≫

  • 館内見学のほかに、ワークショップを組み込むことで、より楽しく、より深く学習できます。
  • ワークショップでの成果と、展示室内の本物や復元模造品と見比べて、その用途や製作意図、材質の特性、困難点などが学習できます。
  • 1プログラムあたりの所要時間は、1時間半程度です。
  • 修羅をひく 石棺をみる 沓をつくる
    syuahiki kohunnsetumei kutu
  • 1日に1・2校を目安に、先着順で受け付けます。(日時の設定はお電話でも結構ですが、必ず下見にお越しください。)
  • ワークショップのメニューや、当日のプログラムの流れ、準備物等は、下見に来られた時に、個別に詳しく打ち合わせさせていただきます。
  • その他、ご希望があればご相談に応じます。

≪その他≫

  • 館内見学(60分)に、ワークショップ、あるいは隣接する風土記の丘での活動(90分)を組み合わせると、丸一日過ごしていただけます。
  • 雨天時の昼食場所については、風土記の丘管理棟をご利用いただけますが、他校の利用状況、ワークショップの実施状況により、ご利用いただけない場合もあります。
  • 雨天時のみの利用については、ワークショップの実施、昼食場所の確保につきまして、天候に関係なくご来館される学校団体を優先とさせていただきますのでご了承ください。

連絡先

  • 担当連絡先:学芸課
  • TEL:0721-93-8321(代)